登紀子、いたのか!
夜、Jから電話が。
「CD買いに行くの付き合ってくれや」
20分後、Jが愛車ランクルシグナスで参上。
そのまま2人で吉祥寺のタワレコへ。
10分後、国分寺から来たS君と店内で合流。
Jは手になぜかカゴを持ちながらCDを物色。
そしておもむろにCDをカゴにブチ込んで歩いています。
とりあえず流麗な動きで加藤登紀子のCDをカゴに入れようとしたので止めました。
だいたい加藤登紀子って誰やねん!
J曰く、
「『紅の豚』で主題歌歌ってだろうが!声優も演ってたし!知らねーのかよ!」
S君が続ける、
「ハイジャックされた飛行機に乗っていた角刈りの女の人だね」
あ、アイツか。
アンタ達、詳しいのね。
って、おい!
あんまり変なCD(←失礼)入れんなよ!
その後も快調にCDをカゴに放り込んで行くJ。
カゴには小澤征爾(オザケンの叔父)のCDも入っていました。
オレの不覚です。止めるべきだった。
途中で「今日はCDを50枚買う」と豪語するJ。
は?
てめ、正気か?
音楽ナメんなよ。
50枚も一気に買ったってしょうがないでしょうが。
CDなんてもんはな、1枚1枚大事に聴くもんだぜ。
おとなしく3枚にしとけ。なっ?
殴ることねーだろ!暴力反対!
わかったよ、ハイハイ、CD探しますよ・・・。
探せばいいんでしょ、探せば。
しかし店に入ったのが21時過ぎ。
22時の閉店まで3人でがんばって物色しましが、購入枚数は17枚に留まりました。
17枚でも十分だと思うけど。
その後、J宅で購入したCDを3人で聴くことに。
最初こそ購入したCD達を色々聴いていましたが、結局、ヘビーローテーションだったのはJが以前から持っていたCD、
それも、
エルヴィス・プレスリー「監獄ロック」
アメリカ全開っス。ドーナツ食べたいっス。
と、
加藤登紀子「100万本のバラ」
登紀子のCD、既に持ってたんか〜!やられた
夜中の2時まで爆音で聴いてました。
シャンソンなるものなど知らぬ。
それは、
ハードロックカフェとスナックが融合した空間