ドイツW杯-日本VSオーストラリア-

keiyo2006-06-12

大会4日目。
ついにジャパン!日の丸戦士達が登場。
相手はオーストラリア。
ドイツW杯運命の初戦。



この日はJ宅でJ一家、S君、そして成田から帰ってきていたNちゃん達と応援。
試合が始まる22:00までかなり時間があったのでJの長男SK君(2歳)と遊ぶことに。
パターゴルフやゴムボールを投げっこしたりして遊ぶ。
途中から父親Jも参加。






ブンブン






ブンブン






SK君がJにジャイアントスイング(別名:うず潮スイング)されています。
SK君大喜び。




さすがJ。遊び方が派手だね。
オレなんか人様の子だからどこかで遠慮しながら遊んでる。
これじゃいかんいかん。
パターゴルフなんてやってる場合じゃない。
相手に喜んでもらう為には全力で遊ばなくては。
次からはオレもジャイアントスイングやる。
手が滑ったらマジでごめん。




22:00、いよいよ試合開始。ピー!




みんなお酒を片手に応援。
わしはバイクで来ていたので午後ティー。別にいいけどさ。




試合は一進一退の攻防。
緊張感が違います。選手も観てる方も。
選手達が緊張&集中しているのが画面から伝わってきました。




そして!




前半26分、左サイドから中村のクロス(?)が「お、お、入る、入る」みたいな感じでそのままゴ〜〜〜ル!




日本先制!
1点は1点だ。よっしゃあ!




しかし!




その後は心臓に悪いゲーム展開が続く。
味方クリアボールを拾えず相手の攻撃がなかなか途切れない。
柳沢→小野の交代後も状態は落ち着かず。
そしてついに後半39分、川口の不用意な飛び出しからこぼれ球をゴールされて同点。
その後、集中が切れたかのように立て続けに2失点。
終わってみれば1-3で逆転負け。




リードしてからはどんな内容でもいいから勝って欲しいと思った。
全体的に点が入ってからどんなペースで試合を運びたいのか迷いが見られた。
・リードしているとき
・同点のとき
・1点リードされているとき
得点状況に応じた戦いがチームとしてできない(切り替えられない)日本が歯がゆく感じた。
組織として戦えてたいたのは先制点が入るまでの気がする。
初戦の勝ち点3がどんなに重要なものか選手、監督共にわかっていたはずなのに。




持病"攻めたがり"が発病して最前線で動く中田。
リードしているゲームでなぜボランチに徹しきれないのか。
福西は相手の攻撃の芽をうまくファウルも使いながら潰していた。
攻撃の起点となる以外にも自陣ペナルティエリア手前まで戻って必死にディフェンスする中村。
なんだか今大会に賭ける気持ちが全面に出ていた。しかしそれが逆に後半体力を消耗させる結果となってしまったか。
シュートを打てないツートップ。
試合終了まであとわずかのところで大黒を投入したジーコ
リードしているチームが時間稼ぎに使えば有効かもしれない。
けれど負けているチームのこういう交代って嫌い。
野球の代打じゃないんだからさ。
1分やそこいらで何をしてこいと?
なんでそのタイミングなのか小一時間問い詰めたい。日本語で。






お父さんはな、






負けたことを怒ってるんじゃない。
負け方を怒ってる。




でもな、




駒野は全体的によかった。
偉大な先輩達に囲まれながらも必死にがんばってた。
3点目は仕方ない。ちゃんと時間かけてディフェンスしていた。カバーが悪い。




J宅から外に出ると無常にも雨が降ってきた。
バイクでびしょ濡れになって帰ってきた。
ちくしょう。最悪だ。