世界遺産ナスカ展 in 国立科学博物館
この日はあてんぞう(愛車の名前)でazと上野へ行ってきました。
目的は国立科学博物館で催されていたナスカ展。
azがナスカ展見たいって言うので。ホントかよ〜?
オレは須藤元気の背中で十分だよ。
ここの博物館は2年前に虫の標本や恐竜の模型を見に来たとき以来。
ナスカ展なかなか人気のようでで入場までに30分ほど並びました。
そして館内も人でいっぱい。
なのでゆっくりとは見れませんでしたが、見落としなく一通り見てきました。
チケット代の元は取ろうとオレは必死でした。
有名な地上絵の写真が展示してありました。
「ハチドリ」「クモ」「シャチ」「サル」「魚」と色々な種類の地上絵がありました。
一体何の為に書いたんだろうか?不思議。
ナスカの人が描く絵ってカラフルでカワイイ絵が多いのですが、
好戦的な人達だったそうでトロフィー(首級)をぶら下げてる人の絵も結構ありました。
個人的に一番印象に残っているのが「子供のミイラ」ですね。
これは間近で見たのですが凄かった。
黒目が残っているミイラは珍しいそうで、確かにテレビや本でも観た事なかったな。
実際、ホントに薄っすら黒目が残っていてちょっとコワかった。
あと「頭部外科手術跡のある頭蓋」も興味深かった。
手術して頭蓋骨に穴開けて更に閉じた跡が残っている頭蓋骨が何点も展示されてました。
そんな昔に頭の手術とかできたのかよ!超痛そう。
そんなこんなでお昼頃すべて見終わり博物館の外に出るとものすごい行列。
博物館から上野公園内までズラ〜っと100mくらい。すげぇ。
みなさんナスカに興味あるんですか?
それならオレみたいに朝一で来ないと。
とりあえず早目に来てよかった。
世界遺産ナスカ展
http://www.tbs.co.jp/nascaten/