ホテルパシフィック東京 in 品川
食後、六本木からタクシーで品川駅正面にあるホテルパシフィック東京へ。
「keiyo、もう一杯付き合えよ」
雇い主には逆らえないよ。
部屋へ行く前にホテルのバー（エルベンセドール）へ。ウップス。眠い。
taniさん相変わらず飲みますなぁ。
オレもうギブ。すいません。
小一時間飲んで、ようやくtaniさんのお許しが出たので部屋へ。
やっと部屋に入れたよ。ふぅ。
隣の部屋で打ち合わせをしているというtaniの親父さん達に挨拶しに行く。
久しぶりに会ったけどtaniの親父さん変わらず元気そうでした。
バリバリ働いている人はいくつになっても若く見える。
軽く翌日のバイト内容を確認後、オレだけ部屋に戻る。
そのまま着替えずに速攻で就寝。
1時間後、taniが打ち合わせから戻って来て目が覚める。
taniさん、深夜まで打ち合わせご苦労さまです。
せっかく目が覚めたのでシャワーを浴びることに。
シャワーを浴びてる間、部屋からtaniと女性の会話が聞こえてきて不思議だった。
そのうちtaniのうめき声まで聞こえてきた。どどど、どうなってやがる！？
そっとシャワーから出るとベッドでtaniが女と！
思わず懐からトカレフ（Dayoshiからもらった）を出すオレ。
Freeeeeeeeeeeze！！！
Hey！You！！
What are you doing！？
Don't mooooove！！Say early！
と思ったら女性はマッサージ師のおばちゃんでした。
おいおい、マッサージってオマエ、オッサンかよ。弱り過ぎだろ。
ったく、紛らわしい声出すなっつーの。
危うくtaniとおばちゃんの額に標準を合わせたトカレフ（2丁拳銃ね）を発射するところだったよ。
とまぁ、バイト前夜はtaniさんペースにかなり動揺させられました。
マッサージが終わる頃、部屋の窓から外を眺めてみると雪が降り始めていました。
おばちゃんは帰りのタクシーの心配をしていました。
